意訳
陪審員出頭命令。お前さんは12月7日の週に陪審員としてこき使われることになったから予定を空けとけよ。もしこの週が無理な場合は半年以内の期間変更が一回だけできるから。お前さんの所属するグループは11x番。出頭する時間と場所はグループごとに異なるから前日の夕方4時半以降にWebサイトでチェックしろや。そんじゃ〜ね。
さてどうしよう
前述の通り、陪審員としてのお務めは有権者登録すると必然的に発生する義務なので断れません。会社の勤務規定にも「陪審員出頭する日は会社休んでいいよ」と明記されております。ということで映画でしか知らなかった陪審員を体験するいい機会だと思って楽しみに待ちましたよ(棒読み
陪審員心構え
とはいうものの不安もあります。映画で観た陪審員には色々と制約がありました。でも思い出せない。そうだGoogle先生に聞けばいいんですね。 【California Jury Duty Instruction】で検索→ありました。http://www.courts.ca.gov/partners/documents/caci_2015_edition.pdf→2200ページもあります読めませんこんなのふざけんなっての。
まあかいつまんで言うと
- 陪審員を務めるということを他人に言うのはオッケー
- ただしどんな事件なのかに関しては他言無用(家族にも内緒)
- 事件について自分で調査捜査するのもご法度
- なので、その事件に関するニュース報道を目にしたらそっとその場を離れること
- わからない用語を辞書やネットで調べるのも不可
- 裁判が終わってから「この事件の陪審員をやったよ」というのはオッケー
等など。さてさてどんな事件を担当するのでしょう。
お務め初日(12月7日)
前日夜に指定されたWebサイトを見たら「7日はどのグループも出頭する必要なし。7日夕方以降にもう一度見に来てねそんじゃ〜ね」と書かれていた。そうだ 会社 行こう。
お務め二日目(12月8日)
指定されたWebサイトには「8日はどのグループも出頭する必要なし。8日夕方以降にもう一度見に来てねそんじゃ〜ね」と書かれていた。そうだ 会社 行こう。
お務め三日目(12月9日)
指定されたWebサイトには「グループ102と115は9日の午前8:45に出頭するように。残りの人達は9日夕方以降にもう一度見に来てねそんじゃ〜ね」と書かれていた。俺のグループじゃないや。そうだ 会社 行こう。
お務め四日目(12月10日)
指定されたWebサイトには「グループ107は9日の午前8:45に出頭するように。残りの人達は10日夕方以降にもう一度見に来てねそんじゃ〜ね」と書かれていた。そうだ 会社 行こう。
そして明日がJury Duty最終日。夕方Webサイトを見に行くと... 「グループ103, 110, 112および118の皆さん残念だったな。明日8時45分に出頭だ。残りの皆さんおめでとう。あと1年は陪審員のお務めはないよよかったね(意訳」だと。
結局一週間びくびくと待っていたが陪審員の体験をすることはなかった。ちゃんちゃん。
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