2011年8月2日火曜日
2011年7月25日月曜日
もしあなたが真剣にデトックスを信じるのなら...
本当にデトックスの効能を信じているのなら、原発に賛成するべきだと思うんよ。事故が起きても大丈夫だし、日常的に放射能漏れがあっても解毒できるのだから、原発建設費用も運用費用も大幅に下げられる。結果、電気代が安くなってみんなの生活は豊かになる。こんなに素晴らしいことはないでしょうに。
でも、デトックスと称するものを売っている人達は原発に反対しているように見える。少なくとも自分がTwitterなどで見る世界では、そう思える。もし、原発推進を訴えながらデトックス商品を売っている人がいたら教えて下さい。これはデトックスは放射能には効かないということを販売する人達も暗黙のうちに了承しているからではなかろうか。
まあ、お守りみたいなものだと思えばいいのかもしれんが、それを信じるあまりに放射能とは無関係な、ごく日常的な病気の治療を拒否したり、子供達の成長に必要な食事が供給されなくなったりする事態は憂慮しておきたい。
でも、こういうのにハマっている人って、他人の忠告を聞かなくなっちゃうのよね。カルト信仰と同じ。どうしたらいいんだろうね。
でも、デトックスと称するものを売っている人達は原発に反対しているように見える。少なくとも自分がTwitterなどで見る世界では、そう思える。もし、原発推進を訴えながらデトックス商品を売っている人がいたら教えて下さい。これはデトックスは放射能には効かないということを販売する人達も暗黙のうちに了承しているからではなかろうか。
まあ、お守りみたいなものだと思えばいいのかもしれんが、それを信じるあまりに放射能とは無関係な、ごく日常的な病気の治療を拒否したり、子供達の成長に必要な食事が供給されなくなったりする事態は憂慮しておきたい。
でも、こういうのにハマっている人って、他人の忠告を聞かなくなっちゃうのよね。カルト信仰と同じ。どうしたらいいんだろうね。
2011年7月24日日曜日
大胆な仮説
Togetter: 急性被曝?この場合は(ヾノ・∀・`)ナイナイ
→長いので引用はしないが、「双葉町細谷地区で急性被曝による死者が1000人以上」と主張する東海デマ氏とその間違いを正そうとする奥村氏の会話を中心とする長い長いまとめ。
東海デマ氏は一貫して今回の原発事故を誇大に伝えようとしている感があったが、なぜだろうかと考えてみた。で、一つの仮説が生まれた。
実は東海デマ氏は熱心な原発推進派ではなかろうか。
つまり、できるだけ各地の放射線測定値を高めに記録させるように煽ることで、将来原発事故被害を調査する人達が「なんだ、被曝による影響ってそれほどでもないんだな」という結論を出すようにタネを撒いている、と。結果として原発推進にGOサインが出る。
東海デマ氏に限らず、やたらと「ホットスポット発見」だとか「うちの裏庭から高い線量ガガガガ」とか騒ぐ人達はみんな「隠れ原発推進派」の可能性がある。気をつけよう。
→長いので引用はしないが、「双葉町細谷地区で急性被曝による死者が1000人以上」と主張する東海デマ氏とその間違いを正そうとする奥村氏の会話を中心とする長い長いまとめ。
東海デマ氏は一貫して今回の原発事故を誇大に伝えようとしている感があったが、なぜだろうかと考えてみた。で、一つの仮説が生まれた。
実は東海デマ氏は熱心な原発推進派ではなかろうか。
つまり、できるだけ各地の放射線測定値を高めに記録させるように煽ることで、将来原発事故被害を調査する人達が「なんだ、被曝による影響ってそれほどでもないんだな」という結論を出すようにタネを撒いている、と。結果として原発推進にGOサインが出る。
東海デマ氏に限らず、やたらと「ホットスポット発見」だとか「うちの裏庭から高い線量ガガガガ」とか騒ぐ人達はみんな「隠れ原発推進派」の可能性がある。気をつけよう。
2011年7月21日木曜日
迷信/盲信と低量被曝、どっちが危ない?
Togetterはまとめる人の裁量で記事が偏るという傾向があるが、なかなか面白い。
低量被曝は子供達に長期的な健康被害を与えるかもしれない。でも、上のTogetterで紹介されている「トンデモ」な話を信じてそれを実行している親御さんはもっと確実にお子さんの健康を害しているのではないか。それも長期的なんてもんじゃなく、ただちに影響があるようなこともあろう。
迷信や盲信は低量被曝より危険かもしれない。そして、そういう迷信や盲信をあおる人達が反原発の動きを活用しているとなると、どこかで反原発のムードに冷水がかけられるのではないか。
反原発は「科学的・論理的に」進めるべきであろう。人の恐怖心や不安を煽るような運動であってはならない。
だいたいさー、ペクチンやら米のとぎ汁の腐ったのやらを飲んで放射性物質が対外に放出されるのならそんなに必死に反原発運動する必要ないじゃん。セシウム牛だろうがセシウム野菜だろうがストロンチウム小魚だろうがなんでもペクチンと腐敗とぎ汁と一緒に食えばいいだけの話。売り込んでいる人達に実践してもらえばいいじゃないの。
- リンゴやアップルペクチン、放射性物質を出すのに効くもの?
- 米のとぎ汁乳酸菌(?)なんてやめたほうがいいよ!
- 「チェルノブイリへのかけはし」と「子供たちを放射能から守る全国ネットワーク」とEM菌とスピルリナ
- 分子整合医学(分子矯正医学)は何にでも効くの?
- 被爆 : 鼻血はチェルノブイリ被爆者でも最初に出た症状
- 「EM菌で放射能を除染できる」は完全に誤り
- 乳幼児に対するレメディの与え方についてホメオパスの方に聞いてみました
低量被曝は子供達に長期的な健康被害を与えるかもしれない。でも、上のTogetterで紹介されている「トンデモ」な話を信じてそれを実行している親御さんはもっと確実にお子さんの健康を害しているのではないか。それも長期的なんてもんじゃなく、ただちに影響があるようなこともあろう。
迷信や盲信は低量被曝より危険かもしれない。そして、そういう迷信や盲信をあおる人達が反原発の動きを活用しているとなると、どこかで反原発のムードに冷水がかけられるのではないか。
反原発は「科学的・論理的に」進めるべきであろう。人の恐怖心や不安を煽るような運動であってはならない。
だいたいさー、ペクチンやら米のとぎ汁の腐ったのやらを飲んで放射性物質が対外に放出されるのならそんなに必死に反原発運動する必要ないじゃん。セシウム牛だろうがセシウム野菜だろうがストロンチウム小魚だろうがなんでもペクチンと腐敗とぎ汁と一緒に食えばいいだけの話。売り込んでいる人達に実践してもらえばいいじゃないの。
2011年7月14日木曜日
で、これのどこが世論操作なんだ?
面白い展開があったのでTogetterでまとめておいた。下に貼り付けておくが、オモシロイと思ったのは
- 元のエネ庁発行情報が平成22年(つまり去年)のものであることを発信源の@nojiri_h氏、それをブログに引用したはなゆー氏、そして当の@thoton氏いずれも確認しているとは思えないこと。
- そのエネ庁の求めるシステムはいわゆるSEOでしかなく、しかもそれは去年から稼動していたこと。
- にもかかわらず、このSEOが福島原発事故に対する世論誘導とする@thoton氏の主張を真に受けてしまっている人達が少なからず存在すること。(疲れたのでtogetterに張り込んだのはthoton氏がRTしたやつだけ)
「議員や実務者(電力従事者)を信用出来なくなってしまっている」からと、信じる相手が電波学者やデマゴギー集団ってのはどうよという意見。詐欺師に騙された人が、別の詐欺師に「今ならお金を取り返せますよ」と言われて二重に騙されるパターンな雰囲気。要は「自分で考える」事を止めてるのねという指摘のとおりなのかもしれない。
2011年5月1日日曜日
Vallecitos Nuclear Center

写真はWikipedia掲載のもの。みればわかるとおり、周囲は乾ききっている。潅木があるあたりは地下水脈があるのかもしれない。それを汲出して冷却しているのかな?
地図はこちら。シリコンバレーに意外と近いところに原発があるわけね。
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