2011年12月8日木曜日

歯医者にみる景気の腰の弱さ

今日は半年に一度の歯科検診。特に異常はなし。

ただ歯医者さんは色々大変なようで。理由は簡単。歯医者に通う患者が減っている。その理由は経済的なもので

  • 雇用を失って、必然的に歯科医保険も解除された
  • 雇用は維持されているが、雇用元が歯科医保険を削ったために歯医者に通いにくくなった
  • 職は見つけたが正規雇用ではないので歯科医保険がない or あまりカバーされない
等々らしい。そして歯は虫歯が極端に悪化したとか、親知らずがヤバくて待ったなしとか、そういう事態でなければ「我慢する」ことができる。なので歯医者というのは真っ先に節約対象となる出費なんだそうな。ちなみにこの資料によれば、米国民が一年に使う歯科治療費は1000億ドルにはちょっと届かない程度。これは2005年の話で、自分が通う歯医者さんはいつも忙しかった頃。

昨今、ベイエリアの高速道路は交通量も増え、朝夕の渋滞が激しくなっているが、景気回復にはまだまだ至ってないようで。

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