仕事場で個人用IMAPサーバとして働き続けてきたSun Blade 1000。
この夏から職場のメールがGoogle Appsに移行開始し、先週末で移行完了。個人用IMAPサーバも不要となったので先ほど停止した。実は個人用IMAPは90年代後半からずっと動かし続けており、このSun Bladeはたぶん5代目だと思われる。受け取ったメールはスパムやウィルス(笑)含めて全て保存してきた。
で、こういうデータは捨てるのももったいないのでAmazon S3に退避させることに。Duplicityを使おうとしたが、世の中には親切な人がいるものでより使いやすくするスクリプトが公開されていた。→Bash Script: Incremental Encrypted Backups with Duplicity (Amazon S3)
本来はこのスクリプトをcronで動かして差分バックアップを取るべきなのだろうがmaildir形式のディレクトリはファイル名とか激しく変わるのでどれくらい効率的なのかは不明。でも、IMAP止めてしまった今はどうでも良い話。
ということでサーバーから外したディスクをCeleron 2.2GHzの激遅LinuxにつないでS3へのバックアップを始めたが...tar、圧縮、PGP暗号化、分割、S3送信というのをちまちま繰り返すのでとても遅い。1時間で250〜300MBくらいか。過去メール全部がS3に収まるのは年明けになるかも(笑
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