2011年7月21日木曜日

迷信/盲信と低量被曝、どっちが危ない?

Togetterはまとめる人の裁量で記事が偏るという傾向があるが、なかなか面白い。



低量被曝は子供達に長期的な健康被害を与えるかもしれない。でも、上のTogetterで紹介されている「トンデモ」な話を信じてそれを実行している親御さんはもっと確実にお子さんの健康を害しているのではないか。それも長期的なんてもんじゃなく、ただちに影響があるようなこともあろう。

迷信や盲信は低量被曝より危険かもしれない。そして、そういう迷信や盲信をあおる人達が反原発の動きを活用しているとなると、どこかで反原発のムードに冷水がかけられるのではないか。

反原発は「科学的・論理的に」進めるべきであろう。人の恐怖心や不安を煽るような運動であってはならない。

だいたいさー、ペクチンやら米のとぎ汁の腐ったのやらを飲んで放射性物質が対外に放出されるのならそんなに必死に反原発運動する必要ないじゃん。セシウム牛だろうがセシウム野菜だろうがストロンチウム小魚だろうがなんでもペクチンと腐敗とぎ汁と一緒に食えばいいだけの話。売り込んでいる人達に実践してもらえばいいじゃないの。

0 件のコメント:

コメントを投稿