そこでAmazon謹製Linux AMI(ami-8c1fece5)を使うことにしたのだが、なんとPythonは2.6しか載ってない。慣れないyumコマンドで調べてみたが、どうやらPythonは2.4と2.6しか用意されていない模様。
ちうわけで、ソースからコンパイルすることにした。って、結局Gentooより手間かかってるし(苦笑
1. コンパイラとかぶちこむ。
# yum groupinstall "Development Tools"2. Python 2.5.5のソースを取ってきて展開。
3. /opt/python2.5の下に設置する
$ ./configure --prefix=/opt/python2.5 $ make $ sudo make install4. シンボリックリンク作成
# ln -s /opt/python2.5/bin/python /usr/bin/python25 # ln -s /opt/python2.5/bin/python /usr/bin/python2.55. /etc/ld.so.conf.d/opt-python2.5.confを作成。中身は以下の一行。
/opt/python2.5/lib6. ldconfig実行
# ldconfig7. virtualenvとvirtualenvwrapperのソース取ってきて、設置。それぞれ
$ sudo python setup.py install8. GAE SDKのソース取ってきて展開。PATHを通しておく。
9. GAE用のVirtualenv設置
$ source virtualenvwrapper.sh $ mkvirtualenv -p python25 GAE $ workon GAE (GAE) $10. sqlite3周り
$ sudo yum install sqlite-devel $ easy_install pysqlite11. PIL周り
$ easy_install pil
EC2のMicro Instanceは安いし、起動・停止が速い。必要なときにコンソールから起動して、開発作業を終えたらコンソールから停止。Stop、ね。Terminateしたら全てが消える(笑
Security Groupで自端末からsshのみ繋がるようにして、ssh接続時にDynamicForward使えば他所からの変なアタックに悩むこともないでしょ。
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