日本出張でクラウドの話をするとかなりの確率で返ってきたのが「でもAmazon Cloudって、アメリカの愛国者法(Patriot Act)適用対象なんでしょ?」という懸念であった。調べたらこの春あたりから話題になっていたらしい。
一方で、先月末にはこんなニュースが流れていた。
Dassaultはフランスの会社で、PLMや3次元CADなどのサービスを提供している。顧客にはAirbusやらEntergy Nuclearなどの企業名がずらり。本当に米国愛国者法が怖いのであれば、とてもじゃないけどアメリカのクラウド事業者などにデータなど預けられないはずだ。想像だが、インスタンスやボリュームレベルで暗号化しているのであろう。
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