2011年11月28日月曜日

Kindle Fireは隠し多国語対応

ということで、なんとかrootとらずにSimejiを入れられる方法がないか考えているわけですが。今日はTwitterにて@TrinityNYCさんが「みんなでAmazonのカスタマサポートに電話して日本語対応しろと騒ぐのだ(意訳)」と煽っていたので自分も電話してみた。

  • 多国語対応の要望はとても多い
  • それに応える準備はしている
  • ただしいつ対応できるかは明言できない
という内容であった。で、ごそごそと調べたら実はKindle Fireは既に多国語言語入力に対応していることが判明。以下、その検証。ちなみにrootとる必要なし。
1. Launcherを入れ替える。自分はGo Launcher Exにした。Side Loadingで。

2. Any Cutをインストールして起動

3. New Shortcutを選択

4. Activityを選択

5. Input languagesを選択し、保存。→デスクトップにショートカットができる。で、そいつを起動すると...

→実は様々な入力言語が選べるようになっている。このメニューがなぜ直接呼び出せないのかは不明だが、Kindle Fireが多言語対応していることは確実。

問題はこの中に日本語が入っていないこと。日本語はキーボードだけでなくInput Methodも入れ替える必要があるからか?

なお、このAny Cutを使ってLanguage & keyboard settingsを直接呼び出せないか試してみた。Launcherはショートカット類を/data/data/com.android.launcher/databases/launcher.dbのfavoritesに格納する。で、Any CutのAction欄に action=android.intent.action.VIEW;component=com.android.settings/.LanguageSettings と入れてやればいいのではないかと思ったのだが...

だめでした。データベースにはセミコロンなどがエスケープされて #Intent;action=android.intent.action.VIEW%3Bcomponent%3Dcom.android.settings%2F.LanguageSettings;end と格納されてしまう。

まあ、多国語対応されていることがわかったのが今日の収穫ということで。

参考にした記事: Kindle Fire: Keyboard Layouts – SOLVED!

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