- 自分がよく読むコンピュータ関連の書籍は読みやすい。図表の拡大縮小が楽だし高速だから。
- とはいうものの、ベッドで横になって小説などを読むのには向かない。暗い場所で光る液晶ってのは目によろしくない。
- ストリーミング配信の再生は感動的。Netflix会員である必要はなくなった。
- ユーザーインターフェースは慣れてしまえば楽。基本的には本・動画・音楽を楽しむ機材なんだねこれは。
もちろん、本だけで抽出したり
音楽だけ抽出したり
映画だけ表示したり
アプリケーション一覧を出したり
と、コンテンツの種類別に並べることも可能である。こうして眺めて気づくのは「やはりKindle Fireはコンテンツを消費するための端末なんだ」ということ。それもAmazonが提供するコンテンツだと探すのも購入するのもすごく楽。6GBという今となっては低容量端末だが、AmazonコンテンツだとAmazon側に保存して置けるので容量を気にする必要はない。他社のmobi形式書籍はローカルに置くことになるので徐々に容量を占有していくことになる。
で、繰り返しになるけど「Kindle FireはAmazonのコンテンツを消費するための端末」なわけだから、その単機能さをiPadと比較して「安物買いの銭失い」と批判するのはあまり意味のないことなんだな。ただし全く意味が無いわけではなく、「消費者」と「Apple教信者」を切り分ける判断材料くらいの意味はある。
だがAndroidベースだけあって、単なる情報消費端末と切り捨てるわけにはいかない機能も備えている。Intentである。
だがKindleをiPadと比較して単機能だと批判する人達はIntentの意味がわかってないから「Kindle FireでもIntent使えるよ〜」と話しても全く通じない。信者には困ったものである。
Intentがなんだかわからない信者はこれでも読んで。読んでも多分わからないだろうけど(笑
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