2011年6月9日木曜日

地球温暖化を止めるには

Mises Blogってカタそうだけど結構お茶目な話もするので好き。

Killing Animals to Stop Global Warming
→地球温暖化を止めるためのトンチンカンな考えがいくつか紹介されている。

その1: オーストラリア政府曰く「ラクダを殺せ」
ラクダはメタンガス発生源だし、農作物や牧場などに害を与えるから殺してしまえ、だと。政府はラクダを殺した人に「カーボンクレジット」なるものを発行するそうな。

→Misesの人は「ラクダは昔からいたはずなのに、なんで地球温暖化は起きなかったの? ラクダが地球温暖化を引き起こすようになったのはつい最近なの?」という素朴な疑問を提示している。そして「なんでラクダだけなんだろ? どうして牛も殺さないの? まてよ、人間も殺せばいいじゃん」となる。

その2: オーストラリアの医学者 「子供税」
地球温暖化に反対するオーストラリアの医学者が「子供を産んだらAU$5000を課税」「子供一人当たり、炭素税AU$800課税」を提案しているんだって。

その3: 環境団体「The Voluntary Human Extinction Program」
「自発的人類絶滅プログラム」とでも訳せようか。子供を作らないと決心した人達が会員になっているそうな。

その4: テキサス大生物学教授 「みんな死ね」
地球のために人類は滅ぶべきだ。やがて疫病が遅い我々はみんな死ぬ。

まあ、本当に「地球を守ろう」というのなら、人類はいなくなるほうがいいのかもね。

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