初代iPodに始まり、iPod Mini、iPod Nano、iPod Shuffle、iPod Touch、iPhone 2G、iPhone 3GS、iPhone4とAppleの策略にハマって投資を続けてきた我が家であるが、昨日をもってiTunesとおさらばすることができた。楽曲データはすべてAmazon Cloud Driveに移行。AppleのDRMがかかっていたAACデータも、iTunesからCDに焼いた上でMP3に落とせばプロテクトを外せる。面倒くさがり屋は仮想CD Driverを探してきて、そいつを通じてdmgイメージに焼き付ければいいだろう。
Amazon Cloud Driveのお値段は
- 5GBまで...無料
- 20GB...$20/年
- 50GB...$50/年
- 100GB...$100/年
おそらく背後にはAmazon S3が使われているのだろうけど、素のS3を1年間20GB使えば、$35くらい請求される。それより安いのは「20GB契約しても、全部使われることはない」「
Amazon MP3 Storeで買い物してもらえる」という読みがあるのだろう。
Amazon Cloud Driveに入れたMP3楽曲は、パソコンからもAndroid携帯からも「ネットワークがつながっていれば」どこからでも聞ける。携帯網を使う場合はデータ通信定額でないと死亡するだろうが、まあ普通はWiFiで聞くだけだろうし。必要なら手元のSDカードにダウンロードしておくこともできる。
そして、母艦のPC/Macがいらないというのは本当にありがたい。さようならiTunes。
0 件のコメント:
コメントを投稿