以下、補足情報。
必要な道具・環境
- Nook Color。100%充電しておくほうが良い。
- USB接続ケーブル。
- 母艦。Windows, Mac, Linuxどれでもよいとされているが、自分はMacでしか試してない。
- Micro SD Card。インストールだけなら1GBでも足りるけど、その後も便利に使いたいのなら容量が大きいほうが良い。
- Android SDK。
- 予備Micro SD Card。Nook Colorを出荷時に戻すためのイメージを格納しておくと安心。
- MacにしてもLinuxにしても、色々とコマンドをシェルから叩くのでUnix/Linuxの知識はあったほうが良いでしょ。Windowsはわからん。
- 英語。ほとんどの情報はCyanogenMod ForumやXDA Forumから入手できる。
- Nook Colorのバックアップ
- Clockworkmod Recoveryの導入
- CyanogenMod7の導入
電子書籍リーダとしてのNook Colorは、購入履歴などがBarnes & Noble側のサーバにも残っているので、ROMイメージさえ戻せればなんとかなる。そしてそのROMイメージは例えばこのスレッドからリンクされているSideload_update_1-1.zipをダウンロードすることで入手できる。ClockworkRecoveryをBoot可能な形式でインストールしたSDカードのrootにSideload_update_1-1.zipをいれておけば、いつでもNook Colorを出荷時状態に戻すことができる。
ClockworkRecoveryの導入
CWRはこちらからダウンロード出来る。用意したSD Cardに合わせた大きさのimgファイルを取ってくること。母艦からddコマンドを使ってコピーすれば良い。
CyanogenModの導入
前述のCWRを入れたSDカードのrootに、母艦経由でCyanogenModとGoogleアプリを入れておく。それぞれ、CM 7.0.2、gappsから入手可能。Nook Colorの電源長押しで完全に電源を切ってから、SDカードを挿入し、起動。Clockwork Recoveryのメニューに従って、
- Wipe data/factory resetを実行
- Wipe cache partitionを実行
- install zip from sdcardからCyanogenModとGoogle Appsを導入
- mounts and storage --> unmount sdcardを実行
- SDカード取り外し
Option: ClockworkModの本体導入
こまめにCyanogenModを入れ替えたい人は、SDカードではなく本体にClockworkModを入れておくほうが良い。Android SDKから本体に押しこむ方法があるので、Googleで探しておくれ。自分もこれでやったけど、もうやり方覚えてない(笑
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