去年はお休みしたが、この夏は京都産業大学自転車部からの自転車留学生復活。今年は木村選手と吉岡選手が参戦。金曜日に到着で、いきなり翌日から連戦といういつもどおりの過酷な日程。
吉岡選手は中盤発生したクラッシュで走路をふさがれ、集団から落ちてしまう。これ、規定ではスタートラインに戻って落車に巻き込まれたことを審判に告げれば次の周回から再スタートできるのだが、説明していなかった。
木村選手は序盤こそ集団後方につけていたが、徐々に位置をあげ、途中アタックも試みるなど、中々頑張っていたが、終盤、怒涛の位置競りでやられた模様で、集団ゴール。
まあ、長旅直後の緒戦としては悪くなかったのでは。
- レースの支度をする二人
- 木村選手
- これは終盤の一こま。周りの選手がデカい。
- Team OaklandのDavid Cheungが撮影した木村選手のアタック。カッコエー
レースはRand MillerとSteve Reaneyの「因縁の対決」となる。当レーススポンサーであるCal Giant(いちごの会社)所属のSteve Reaneyは負けるわけには行かない。何回かのアタックの後、両者は逃げを形成し一騎打ちとなるが...
この場面は観ていてビビった。Steve Reaneyが高速で突っ込みすぎて、後輪が横滑り(二枚目)。直付けのRand Millerは避けることもできず、Steve Reaneyの後輪がRand Millerの前輪をハスってしまい、クラッシュするかに見えたのだが... なぜか奇跡的に両者転ばず、レース続行。写真は取れなかったが、あははははと笑っていたRand Millerが印象的だった。
両者の逃げ合戦は今回もSteve Reaneyが制し、「4勝0敗」に。39歳でそろそろ引退するから、来年はRandの時代になるか?
その他の写真はFlickrにて。
0 件のコメント:
コメントを投稿