カリフォルニア州Suisun市で開催されたCriteriumレース。Suisunと書いて「サスーン」と読む。場所はここ。
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自分も嫁さんもレースには参加せず、京産大若手二名のお手伝い。彼らが参加したのは男子Pro/1/2。だが、出走準備中に目にする参加選手は...
- Andy Jaques-Maynes (Bissell)
- Daniel Holloway (Kelly Benefits/2010年度全米Criterium選手権覇者)
まずはレース前にちょっとした出来事。お子様レースのトップ引きを急遽担当した木村選手。
参加したお子様はたった二人という寂しいレースであったが、補助輪なしの女の子がぶっちぎりの展開を見せ、木村選手を僅差で打ち破る健闘ぶり(笑
→木村選手、笑いとってくれました。
一向に弱まらない風の中、レースは始まる。
序盤から情け容赦ない展開。いつも逃げに徹するRand Millerが前に出てくるが...
すぐに集団に吸収され、カウンターアタックの連続。
一本棒状態の早い展開が続く。
今年からコースは時計回りに。そして2コーナー後のシケインがライン取りを難しくしている。
全部で72周のレースだったが、残り20周あたりでDaniel Hollowayが爆発的な逃げをかまし、そこにブリッジしたAndy Jacques-Maynesなどで5人の逃げが決まる。ただし、DanielとAndy以外は「なんとかついていってる」状態。
スプリント力ではDanielのほうが有利と思われたが、制したのはAndy Jaques-Maynes。意外にも今季初勝利。
以下は途中の様子を写した動画。古いデジタルビデオなので画質が粗いのはご愛嬌。
おまけ: 双子のJaques-Maynes兄弟を見分ける簡単な方法。足首に刺青が入ってるのがAndy。
その他の写真はFlickrにて。
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