UC Santa Cruz構内を登って下って20周回。一周あたりの標高差は482ft=147m。つまり、20周するということは、ほぼ3000m登るということ。こりゃつらい。
そんなレースに京都産業大学の木村・吉岡選手が挑んだ。
スタート
前日に監督から「序盤から行け」という指示があったそうで、吉岡選手は二周目からいきなり前に出る。一時は30秒差をつけてた。撮影しながら集団の会話を間近で聞いたが「追うか、潰れるのを待つか」を相談していた。知らない選手がすこ〜んと前に出るのは気味が悪いのであろう。結局「追う」ということになり、集団は一気にペースがあがった。写真下は単独で逃げる吉岡選手。
登り最上部。ここは結構斜度がきつい。
この校舎の前。ここが一番坂のきついところ。
中盤、集団の中からCalGiantの若者がドカンと前にでてくる。
そこにCalGiantとStravaの選手が加わり、3人の逃げ集団が形成される。こいつらのペースは異常で、集団との差はどんどん広がっていった。
結局、CalGiantのジュニア選手が優勝。今月のCal Cupでもダントツの特典を稼いでいる。彼は相当優秀なプロ選手になるのでは。
吉岡選手は16位。
お疲れ様でした。
その他の写真はFlickrにて。
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